2008年11月10日

狙い方

的球を入れるには、手球を的球のどこに当てればいいのか?

ポケット、的球、手球が一直線であれば、そのまままっすぐに撞けば入るというのは分かると思います。

では、フリ(角度)がある場合はどこに当てるのか?
「勘で」というのは間違いではないですが、知識・経験から最終的に行き着くところなので、ここでは入れるための基本的な知識を説明します。


【イメージボール】

狙い方のひとつとして、イメージボールというのがあります。
イメージボールを正しく想像し、そこに向かって撞くことができればポケットできます。


『イメージボールの見つけ方(想像の仕方)』

・ポケットの中心と的球の中心を結び、その延長上(ポケットと反対側/自分側)にボールをイメージ(ポケットに対しまっすぐに2個の球がくっついているような状態)

・そのイメージした方の球にまっすぐに(100%重なるように)撞く。


そうすればポケットできます。

※ポケットの中心は的球との位置関係で変わってきます。
的球がポケットの真正面にあれば、ポケット幅のちょうど真ん中ですが、的球がクッションに近づく程、ポケット幅が狭くなる(狭くしか使えない)ので、的球との位置関係(的球から見たポケット幅の中心)に注意しましょう。


イメージするときは構える位置からではなく、ポケット正面に立つとイメージしやすいので、試してみてください。



[構え目線のイメージボール]
狙い方

[クッションタッチのイメージボール]
狙い方


Posted by B級マイスター at 23:47│Comments(0)テクニック
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。